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平屋を建てる時に注意すべき3つのコト

「平屋」をおススメしている理由は
使いやすさや住みやすさはもちろんなのですが
耐震や省エネルギーという観点でもメリットがあります。

ただ、それは「平屋」ならばなんでもいいわけではなくて、
間取りが悪かったら2階建ての住宅以上に
住み心地は悪くなってしまうんです。

だからこそ、平屋を建てる際には、
いくつか注意をはらわなくてはいけません。

おはようございます。
シンプルノート東近江スタジオです。

ここまでブログを読んでいただいて
平屋にしよう!とお考えのあなたが
せっかく平屋を建てたのに実際は住みにくいなぁ、、、
なんていう悲しい結果にならないために、
今回は、平屋を建てる際の注意点について
お伝えしていきたいと思います。

●平屋を建てる時に注意すべきコト

その1:プライバシーと防犯性

まず、注意しなくてはいけないポイントではないでしょうか?
というのも、平屋は全部屋が周囲から視線にさらされる
1階にあるからなんですね。

だから、外に向かって開放的な窓ばかりつけてしまうと
外から家の中全体が丸見えになってしまうばかりでなく、
泥棒に狙われやすい防犯性に乏しい住まいになってしまうのです。

また、平屋の場合は、洗濯物を干す場所も要注意ですね。
外から丸見えのところに干せば家族構成が分かってしまいますし、
家の景観だって台無しですよね。

その2:明るさと風通し

その次に注意すべきなのは、明るさと風通しです。
これも外に向かって開放的な窓ばかりになると
視線が気になって、カーテンを開けることが出来なくなってしまいます。

そうすると、光を遮ってしまうだけじゃなく
風が通らない家になってしまいます。
だって、カーテンが開けられないわけですから。

一番最悪なことは、
大きな窓のシャッターをずっと閉めっぱなしにしてしまうことです。
これでは、家の中が真っ暗になってしまって
なんのために窓を作ったのかわからないですよね。

その3:コスト

そして3つ目はコストです。
平屋は、最も坪単価が高くなります。
おそらく、同じ材料を使って建てた
一般的な2階建ての家と比べると、
坪単価が10万円前後上がるはずです。

なので、無駄になりそうなスペースや、
部屋の広さや必要な部屋数についても、
十分に掘り下げて考え
出来るだけコンパクトな間取りにまとめなくてはいけません。

そうやって、必要なものは一切妥協せず
合理的に家のコストを圧縮していくようにします。

●家賃と同じくらいの返済で土地を買って平屋は建てられる?

以上の3つのコトを意識して間取りがつくれたら
最小限のコストで最高に住みやすい
平屋を建てることが出来るので
たとえ、土地から購入が必要であったとしても
家賃と同じくらいの返済金額で
家づくりが出来るようになるかもしれません。

というのも、この3つのコトを意識した設計であれば
どんな土地でも、明るくて住みやすい家がつくれるようになるため
土地の取得コストを大幅にカットすることも出来るからなんです。

さらに、土地の取得コストや建築コストだけでなく
平屋にするということは、敷地に出来る
ムダなスペースを最小限に出来ますし、
デザイン性と防犯性が優れた家であれば、
塀や目隠し、植栽などに無駄なコストをかける必要がなくなります。

もし、あなたが「平屋」を建てたいと考えておられるなら
無理のない返済金額で手に入れられて、家族みんなが住み心地がいい。
そんなご提案をしている私たちの「平屋」をご覧いただければと思います。
一度私たちがご提案する「平屋」をご覧いただければと思います。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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