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平屋をオススメする1番の理由
一体どの建物が外部からかかる力に一番強いのでしょうか?
もちろん、この答えは平屋です。
重心が低くなればなるほど、 強風や重量車両による振動の影響を受けにくいし、 地震が起こった時も一番揺れにくいからです。
それゆえ、より地震に強い家をつくるためには、
出来るだけ1階を大きくつくり、 重心を低くすることをオススメしています。
つまり、平屋に出来るなら平屋にした方がいいし、 平屋が無理な場合は、出来るだけ1階を大きくし、 2階の割合を減らした方がいいというわけですね。
おはようございます。
シンプルノート東近江スタジオです。
しかし、多くの方が、 「平屋は高い」というイメージや、
「平屋を建てようと思うとかなり広い土地が必要だ」 というイメージを持ってしまっているため、
平屋を建てることが出来る土地であるにもかかわらず、
当たり前のように2階建てのお家を建ててしまいます。
例えば、約50坪(11m×15m=165m²)の広さの土地であれば、
2台の車を停めながら、30坪未満の平屋を建てることが出来ます。
(建ぺい率が60%以下であればその数値に準じます)
それゆえ、仮にあなたが
駐車場が2台でいいとしたら、 採光面と居住空間に問題がない限りは、
平屋を提案させていただくようになるのですが、 では、この場合一体どんなのお家になるのでしょうか?
✔30坪以下の家が小さいという思い込み
“家は最低30坪はないといけない”
という思い込みをお持ちの方が多くいますが、
実際は、総施工面積が30坪に満たなくても、 以下の要素を全て備えた住まいを創ることが出来ます。
リビングダイニングを見渡すことが出来る 対面式のキッチンに、
4〜6人掛けのダイニングテーブルと 3人掛けのソファーを置くことが出来る ゆったりとしたリビングダイニングキッチン。
靴以外の趣味やアウトドア用品なども収納出来る ゆったりとした土間収納と、 冷蔵庫や家電だけじゃなく、
食品ストックから書類、生活用品に至るまでの 全てを収納出来るキッチン背面の 大きなパントリー収納。
雨の日や花粉の飛散が多い時に便利な、 洗濯物を室内干し出来る、
ゆったりとした脱衣室と、 脱衣室とは別につくる洗面室。
ダブルベッドを2つ並べて置くことが出来る寝室と、 衣類・布団・生活用品が全て収納出来る ゆったりとしたウォークインクローゼット。
シングルベッドと勉強机を 並べて置くことが出来る子ども部屋と、
各々の部屋に各々の荷物を収納出来るクローゼット。
最短の家事動線を実現し、 快適さに必要なプライバシーを担保しつつも、 家全体にまんべんなく光を届ける役割を担う中庭。
たとえ、総施工面積が30坪に満ちてなくても、 これらの要素を全て満たした あなたのご家族がいつまでも、 ストレスなく暮らし続けることが出来る 明るく開放的で、かつ住みやすい家を 創ることが出来ます。
しかも、一般的な2階建て住宅と 同じぐらいの価格か、 あるいは、より価格を抑えながらです。 敷地いっぱいに家を建てている分、 庭の工事費用も抑えることも出来ますしね。
ということで、
そんなに広い土地じゃなくても、 またそんなに高いお金を払わなくても、 住み心地に優れた平屋のお家を建てることは出来るので、 家の基本は平屋から考えていっていただければと思います。
それでは、、、