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SIMPLE NOTE東近江スタジオ

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カーテンをつける前提で家を考えていませんか?

窓にはカーテンをするということが
当たり前だとお考えではないでしょうか?
確かにほとんどの家では、窓を通して家の中が丸見えになってしまうので
それが当たり前になっているかもしれませんが
実は、カーテンは必ず必要というわけではありません。

おはようございます。
シンプルノート東近江スタジオです。

今回はその理由についてお知らせしていきますね。

●理由その1:光が届かない場所が出来るから

まず、カーテンを閉めるとどんなことが起こるでしょうか?
光が遮られて、奥の方まで届きにくくなります。
結果として、せっかく窓があるにもかかわらず
アパートの玄関や廊下みたいに
薄暗い場所ができて、朝から照明が必要になってしまいます。

よくあるLDKを南北に細長くとる間取りでは
一番南に大きな窓があります。
そこにカーテンをつけると、すぐ近くのリビングは明るいけれど
一番遠いキッチンは薄暗くなってしまうという感じですね。

●理由その2:開放感がなくなってしまうから

カーテンをいつも閉めていると外からの視線を遮ることができますが
家の中からも外が全然見えないということでもありますね。

そうなると、せっかく開放的な空間を求めて窓をたくさんつけたのに
全く開放感を感じることができない家になってしまいます。
なので、窓の数や大きさと部屋の明るさや開放感が
単純に比例するわけではないということを覚えておいていただきたいと思います。

●理由その3:風が通らなくなるから

カーテンを閉めないといけないということは
窓が開けられなくなるというのと実は同じことでもあります。

窓が開けられないとなると、せっかく風が通りやすいようにと
計算して窓をつくったとしても、全く意味がなくなってしまいますよね。

ですから、本当に風通しのことを考えるならば
カーテンをつけなくてもいいように
窓の設計をする必要があるということなんですね。

●理由その4:掃除の手間が増えるだけだから

カーテンをつけると掃除や洗濯の手間も増えますよね。
カーテン自体も汚れていきますし、
レールがあればその上にはホコリが溜まりますからね。

それに、カーテンが常に閉められていると
ホコリが溜まりやすいのはもちろんですが
窓が結露していても気づきにくいので
知らない間にカビが発生してしまっていた!なんてこともあり得ますよね。

手間を掛けず清潔に保つという観点からも
カーテンが出来るだけないほうが理想的ということなんですね。

●理由その5:家づくりのコストをアップさせてしまうから

家全部の窓にカーテンをつけるとすると
だいたい30~50万円ほどが予算として必要になってきます。

それに風通しを良くしようとしてやたらと窓をたくさんつけようと思えば
窓自体も20~30万円くらい余分に費用が掛かってしまうこともあります。

さらに、大きな窓には防犯や台風の対策として
シャッターをつける方もいらっしゃいますが
この場合20~30万円の費用が増えることになります。

ということは、カーテンをつければいいという前提で間取りを考えていると
本来必要ではないものに、100万円前後という費用をムダに掛けてしまうことになるんですね。

●カーテン要らずの家にすると?

では、カーテンをつけなくていい間取りだとどうなるでしょうか?
これはつまり、そもそも外からの視線を遮った家にするということですので、
プライバシーに優れた住まいが出来て、より豊かな暮らしを送ることが出来るようになります。

外からの視線が気にならない窓から
朝は自然の光をたっぷり感じられるキッチン
気候のいい時期には窓を開けて、さわやかな空気の中でみんなで朝ごはん。
風が入ってきてもカーテンがバタついたりしません。
周囲の視線が気にならないので
パジャマのままでうろうろしても平気です。

家を建てるということは
家族とこのような豊かな時間をつくりたいからではないでしょうか?

また、カーテンがいらない家は外から中の間取りが全く分からないので
自然と防犯性が高い住まいになりますし、
デザイン的にもスッキリとした美しい家が出来ます。

私たちは、このように豊かに暮らせる住まい、
安心で見た目にもカッコイイ家をあなたに
ご提供させていただきたいと考えています。

ですから、こういった暮らしについていいなと感じていただいて
手に届く価格でその暮らしを手に入れたいとお考えであれば
まずは一度私たちがつくる家をご覧いただければと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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